自転車ヘルメットClosca公式ブログ

自転車ヘルメット「クロスカ」の公式ブログです。製品紹介、入荷情報などをお伝えして行きます。

キッズヘルメットのクロスカが登場!?

スペインのクロスカ本社より、キッズサイズ登場予告が飛び込んで参りました!

自転車ヘルメットクロスカは、現在、ジュニアに最適なS(53.5cm~56.5cm)と、大人用のM(56cm~59cm),L(58.5cm~61.5cm)のラインナップですが、それより小さなキッズサイズXS(50cm~54cm)の試作品が出来上がったそうです!!

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まだ販売時期や販売価格は未定ですが、今年のクリスマスには間に合う??? かも知れません。

お洒落なキッズヘルメットをお探しの方、是非、引き続きご注目くださいね!

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自転車ヘルメット「クロスカ」発売予定日について

いよいよ製造元との出荷日程調整が完了。ほぼ日が見えて参りました!

 

通関等でのトラブルが無ければという心許ない前提と、当店における検品でOKであれば……

 

4月28日(月)

 

に販売開始できると思われます。

 

その前に当店ネットショップにて事前受注を開始しますので、

このクロスカ公式ブログと共にチェックしてくださいね!

 

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クロスカの弱点

他の自転車ヘルメットにはないクロスカの長所は何度かお伝えいたしました。

畳める機能カバー交換です。

これは、スマートに、お洒落に自転車を街で楽しみたいサイクリストにとって、

非常に大きなメリットとなります。

 

一方で、残念ながらクロスカにも、他のヘルメットと比較して劣る点があります。

今日はそれについてご紹介いたします。

 

それは、クロスカのサイズ調節機能です。近年、多くの街乗り自転車ヘルメットは優れたサイズ調節機能を有しています。ヘルメット後頭部に装備したダイヤル式の調節機構で、頭の微妙なサイズに合うようにフィットさせることが出来ます。

 

ところがクロスカには、このようなサイズ調節機構は装備されていません。クロスカが、独特の折り畳み機能を有するには、このような機構があると邪魔になるためです。

自転車から降りたときにコンパクトに収納することと、頭にフィットさせることが、トレードオフの関係にあると言えます。

 

クロスカのサイズ調節は、標準セットに含まれる複数個のインナーパッドで行います。適したサイズのヘルメットをお選びいただいたら、緩い部分に多めにパッドを貼ることで調節します。下の写真はインナーパッドを貼った例です。

 

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後は、ストラップ(紐)の長さを適切に調節することで、クロスカは街乗りヘルメットとして充分に機能します。

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しかし残念ながら、ダイヤル式の調節機構に劣ると言わざるを得ません。

(このクロスカのデメリットは、一方で軽量というメリットも生み出しています。ダイヤル式調節機構が無い分、他のヘルメットよりも、やや軽量に仕上がっています。それについては後日記載します)

 

そんな訳で、とにかくフィット感を求めるような方には、クロスカはベストなヘルメットでは無いと思われます。

畳める機能とカバー交換というクロスカの特徴を、フィット感よりも重視していただける方にとっては、クロスカは魅力的で安全な街乗り自転車ヘルメットです。

 

ご自身の用途と嗜好を今一度整理して、ご検討いただけたら幸いです。

 

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自転車通勤に最適な自転車ヘルメット『クロスカ』

自転車通勤がすっかり根付いてきましたね。ツーキニスト、自転車ツーキニストなどという言葉が一般にも通じるようになって来ました。当店が正規輸入販売する自転車ヘルメット・クロスカは、自転車通勤をされる方にとって最適なヘルメットです。

 

本ブログで何度かご紹介しましたが、クロスカは折り畳むと厚さ(高さ)が通常の1/3程度になります。その結果、カバンに入るようになります! それこそがクロスカを畳める(潰れる)ようにした理由です。街乗りサイクリストの悩みである「自転車から降りた後でヘルメットを何処に置こうか。。。」を解決できるのです。

 

下の写真がソレ。一般的なビジネスバッグに収納することができるのです!!

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撮影に使用したバッグは、ヘルメットの大きさと比較していただければ分かりますが、特に大きなカバンではありません。ヘルメットを入れても若干の余裕がありますので、タブレット端末程度ならヘルメットと共に入れることが出来ます。

 

またクロスカはカバー交換が可能な自転車ヘルメットですので、通勤時にはキャップ・デニムやダックビル・ブラックなどのベーシックなカバーを、休日にはキャップ・マスタードやダックビル・レッドチェックといったカラフルなカバーに交換して楽しむ、という使い方もできます。

自転車通勤をされる方に、是非ご検討いただけたらと思います。

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クロスカの安全性について

自転車ヘルメット・クロスカは街乗りサイクリストの悩みを解決するためにスペインで企画された、新しい自転車ヘルメットです。

街乗りサイクリストの悩みの一つに、自転車から降りた後、ヘルメットをどうするのか? というものがあると思います。

クロスカは、ヘルメット本体を大きく三つのパーツに分けることで折り畳み(潰すことを)可能としています。一方で、ヘルメット本体が三つに分かれるというと、安全性が心配になる方もいらっしゃるかと思います。

そこで今日はクロスカの自転車ヘルメットとしての安全性について紹介いたします。

まず、もう一度クロスカの本体をご覧ください。下の二つの写真です。

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このように、畳まれた状態のクロスカは、厚さ(高さ)が通常の1/3程度に小さくなります。

ところが、ヘルメット本体を被れる状態にすると、三つの衝撃吸収体が一つになって、ヘルメットとして効果を発揮します。

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三つの衝撃吸収体は、幅25mm程度のストラップで結ばれています。衝撃吸収体とストラップとは、接着剤で固定されています。

そのため当たり前のことではありますが、畳まれた状態のヘルメット本体は、バラバラになってしまうようなことはありません。

世界的な研究・認証団体であるApplus+ Idiada社にて実施した検査の結果、クロスカは一般的なヘルメットと同等の効果があることが判明しており、EUの自転車ヘルメット基準であるCE1078の承認を受けています。

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自転車ヘルメット・クロスカの縫製について

自転車ヘルメット・クロスカは、スペインで企画された街乗り自転車ヘルメットです。

製造は、他の殆どの自転車ヘルメットと同じく中国です。

 

実際に私たちの生活に中国製品は深く根を下ろしており、

中国製品なくして日本の暮らしは成り立たないと思いますが、

それでもなお、中国製品に対して不信感をお持ちの方も、

少なくないようです。

 

そこで今日は、クロスカの縫製について、ご紹介いたします。

 

*クロスカのヘルメット本体については安全性というテーマで、

 別の記事にてご紹介する予定です。

 

過去記事で紹介したとおり、クロスカはヘルメット・カバーの交換が可能です。

カバーは全6種類、大きく分けて、ダックビル・スタイルとキャップ・スタイルがあります。

ダックビル・スタイルは下の写真。

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キャップ・スタイルは下の写真。

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街乗り自転車ヘルメットとして企画したため、シーンに応じて、

ライダーの好みの外観にできるよう意図した結果です。

そのためクロスカは、布製のカバーをヘルメット本体に被せるようになっています。

そこでユーザーの方が心配になるのが、カバーの縫製の出来だと思います。

下の写真は、当店が入手したサンプル(今後輸入する製品と同仕様)です。

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ヘルメットの前部から後頭部に掛けてのリブは、

きちんと袋縫いがされており、しっかりと形状を維持できるように出来ています。

ヘルメット・カバーのこの部分はライダーと直接触れることのないですが、

しっかりした仕上がりです。

 

一方、外周部については袋縫いはされおらず、ひと手間落としています。

当店でテストした限り、何度も繰り返して着脱しましたが、

破れやホツレは出ませんでしたが、将来的には改善して貰いたい所です。

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 カバー装着後にもライダーが直接目にする部分であるツバ周辺は、

下の写真のような仕上がりです。

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担当スタッフはアパレル関連や縫製に特に詳しいわけではありませんが、

一般的なキャップと同等には仕上がっています。

 

また、おまけですが、キャップ・スタイルの各製品には、

写真のようなクロスカ・マークがワンポイントとして縫い付けられています。

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(ダックビル・スタイルではメッキされています)

 

ということで当店では、クロスカのヘルメットカバーの縫製は、

概して一般的な中国製布製品と同程度にあると結論づけました。

 

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自転車ヘルメット 折り畳み機能の詳細

クロスカは、折り畳みできる自転車ヘルメットです。

今日は、折り畳み機能の詳細を紹介します。

 

ヘルメット本体(衝撃吸収材)は、大きな3つのパーツに分かれています。

下の写真で見ていただけると分かりやすいかと思います。

これが折り畳まれた状態です。実際には、潰れたような感じになります。

 

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被るときは、畳まれたヘルメットをそのまま被り、

ギュッと頭にフィットさせれば、パコパコっと、

普通のヘルメットのように元に戻ります。

下の写真は、元に戻った状態のヘルメットを、

内側から見たところです。

 

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これで厚さが通常の1/3程度になりますので、

ちょっとした鞄などに入れることができますので、

スマートに持ち運ぶことができる、という訳です。

 

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ヘルメットの被り方については、

自転車ヘルメット・クロスカ公式サイトにて動画でご覧いただけますので、

是非そちらでご確認ください。

 

因みに、クロスカの衝撃吸収材は、一般的なEPSではありません。

また近年増えて来ている、インモールド製法でもありません。

 

クロスカは、特別な機能(折り畳みできる)を持たせる必要があるため、

一般的なヘルメットと比較して、複雑な構造になっています。

この構造で製品化するために、EPSより弾力があり加工しやすい、

EPPという素材を採用しています。

 

安全性は大丈夫か? という声が聞こえてきそうなので、

そのうち、自転車ヘルメット・クロスカの安全性についても、

公式サイトにない情報を詳細にお伝えしますね!

 

もちろん公式サイトでも、クロスカの安全性について、

概要をきちんと紹介していますので、

そちらもご覧いただけたら幸いです。

 

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